主婦におススメ！つなぎ売り　賢く優待をゲットしよう！

みなさん、こんにちは！　まこっさんです😊

今回は『つなぎ売り』について説明したいと思います。

過去にまこっさんがレクチャーしてきた中で感じてるのは、女性がハマりやすい傾向にあることかな？　特に主婦の方(^^♪
因みにまこっさんの嫁さんもハマってますよ～(⋈◍＞◡＜◍)。✧♡
あっ、もちろん主婦じゃなくてもおススメです😂

株取引の経験がないと難しくもある内容ですので、その辺から説明していきますね👍
ちょっと長くなるのはご勘弁をm(__)m

株取引について
株主優待について
株主優待を貰うには？
つなぎ売りって何？
なぜ信用売りをするの？
実践編
- 証券口座を開設しましょう！
最後に注意点

株取引について

株は安いときに買って高くなって売ることで利益が得られる。これは分かりますよね☺

一方で高いときに借りてきた株を売って、安くなって買い戻すことでも利益が得られる！
ちょっと何言ってるか分かんないですね・・・？

下の絵を見てみましょう。

左が通常のパターン。
例えば、1,000円で買った株が1,200円になったときに売れば200円の利益。

右が売りから入るパターンです。信用売りとか空売りって言います。
例えば、1,000円の時に借りてきた株を『おりゃっ！』って売ってしまいます((´∀｀*))ヶﾗヶﾗ
この時点で手元に1,000円が入りますよね。
で、800円に下がったときに買い戻したとします。この時800円のお支払いがあるので、手元には200円が残ります。ほら、儲かった！

買い戻した株は借りた人に『ありがとう♡』って言って返します。
売りから入ると必ず買い戻すという行為が必要になります。はい。

意外と簡単でしょ？

実際には売買手数料がかかります。分かりやすくするために株の値段だけで、説明しています。ご注意くださいませ。
あと、売買の時の掛け声とか借りた人へのお礼は不要です(^^♪

株主優待について

これも聞いたことはありますよね。
企業から個人株主に対して自社製品やサービスなどの優待品を贈る制度です。
ちょっと見てみましょう。（引用元：楽天証券）

まずはみんな大好きマクド🍔

セットメニュー6食分の引換券が年2回届きます。
これは嬉しいですね！
覚えてる方もいらっしゃると思うんですが、異物混入騒動の時にそんなに株価が下がらなかったのは、この優待を手放したくない個人株主が多くいたから。とも言われています。

続いて大阪王将のイートアンド。
ふわとろ天津飯おいしいですよね♪

こちらは、半期で別々の優待ですね。
因みにまこっさんとこの高校生の息子がイートアンドの株主です。
はい。息子の優待に肖ってま～す(^^♪

もう一つ見てみましょう。
こちらは北海道、青森周辺でスーパーマーケットを展開するアークス！
りんごが届くところが地域貢献してる感あっていいですね(#^.^#)

他にも1,400以上の企業が株主優待をやっています。
知ってる企業がどんな優待をやってるか見るのも凄く楽しいですよ(^_-)-☆

株主優待を貰うには？

どストレートに言うと、株主になることです(^^♪
但し条件があります。
下の絵を見て下さい。

この3つは押さえておきたいですね。
解説しますと～、

権利付き最終日
株主がその銘柄を保有することにより、株主権利(配当金・株主優待など)を得ることができる最終の取引日。
つまり株主優待を貰うにはこの日までに株を買う必要があるってことですね。

権利落ち日
株主がその銘柄を保有することにより、株主権利(配当金・株主優待など)を得ることができる最終の取引日の翌営業日。
えっと～、権利付き最終日の次の営業日ってことですね。この日に株を売っても株主優待はもらえます。

権利確定日
株主がその銘柄を保有することにより、株主権利を得ることができる確定日。
権利付き最終日と似ていますが、こちらは株主として株主名簿に記載される日です。

つまり権利付き最終日までに株主になっていれば、株主優待はもらえるってことですね👍

次に株主優待が実施されている時期を月別で調べてみました。
※楽天証券の株主優待検索よりまこっさん作成

3月決算の企業が多いので、3月と半期末の9月が多いようですね(^^♪
3月と9月は選択肢が多くて楽しくなってきそうですね🎵
実際にまこっさんとこの嫁さんもめっちゃ楽しそうに悩んでます(#^.^#)

つなぎ売りって何？

はい！お待たせしました(^^♪
がんばって説明しますね！

冒頭で株取引について、利益を取るためには、
・安く買って高く売る
・高い時に借りてきて売って、安くなって買い戻す　⇒信用売り
という説明をさせていただきました。

これ同時にやるとどうなりますかね？

そう！損も得もしないですよね。
さっきの例で説明すると

1株1,000円→1株1,200円になった場合
・1,000円で買って、1,200円で売る　⇒　＋200円
・1,000円で信用売りをして、1,200円で買い戻す　⇒　ー200円
収支ゼロ！

1株1,000円→1株800円になった場合
・1,000円で買って、800円で売る　⇒　ー200円
・1,000円で信用売りをして、800円で買い戻す　⇒　＋200円
収支ゼロ！

はい。買いと信用売りを同時に入れると、株価変動による益と損を相殺しますので、収支はゼロになります。
さっきも言いましたが、売買手数料はかかりますので、悪しからずご了承ください😌

そろそろ予測できた方もいるかもですが～(^^♪
権利付き最終日に、買いと信用売りをセットで実行！
権利落ち日に、買った株を売り、信用売りした株を買い戻し！

そうすると、株主優待が貰えますよね👍やった～😍

株価変動のリスクを抑えつつ、株主優待をゲット！これがつなぎ売りなんです！
(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪

なぜ信用売りをするの？

「株主優待貰うには、権利付き最終日までに株を買えば良いんですよね？信用売りって別に必要なくないですか？」

はい。おっしゃる通り！株主優待もらうには株主になる。つまり株を買えば良い！間違いないです。
では、下の絵を見てみましょう。

そうなんです。権利付き最終日までは、株主優待や配当金狙いの買い注文が増えて、株価は上昇傾向にあるんですが、権利獲得してしまったら、さっさと売り払う人が多くて、株価は下落傾向にあります。