どうも、ぽんたかです。
今まで、「2024年春~」としていたVポイントとTポイントの統合(新Vポイント)が2024年4月22日からと発表されました。
今回は、家計管理、口座管理を徹底しつつ、効率よく新Vポイントを貯める方法を考えていきますので、最後までお付き合いください。
全体像
早速ですが、口座管理の全体像をお示しします。
※他の記事でも書いているように僕は「ポイント還元率」よりも「家計管理のしやすさ」を何よりも重視しています。その点ご理解をお願いします。
ハブ口座
「ハブ口座」には銀行取引の利用でTポイントが貯まる「TNEOBANK(住信SBIネット銀行)」を選びます。
ここに給料受取を指定し入金を集約させるとともに、光熱費・サブスク等の固定費引落しのクレジットカードを紐づけます。
TNEOBANKは、毎月5回まで他行宛振込が無料なので、毎月1回、変動費用の定額自動振込をOLIVE口座宛に設定しておきます。
少ないものの、毎月35ポイント(年間420ポイント)を新Vポイントとして貯めることができます。
- 給与振込の指定・・・30pt
- クレカ口座振替・・・ 5pt
クレジットカード
ハブ口座の紐づけは、年会費永年無料で新Vポイントを貯めやすい三井住友ゴールドカードが良いでしょう。
固定費の支払いを集中させることで、
- 基本還元率 0.5%
- 年間ボーナス 10,000pt(100万円利用時)
を獲得することができます。
さらに、SBI証券でNISAのクレカ積立を設定すれば、
- 積立金額×1.0%
をもらうことができます。
変動費口座
日々の食費や日用品等、生活費の支払いは三井住友銀行の「Olive」が良いでしょう。
Oliveも三井住友カードと条件は同じで、ゴールドなら
- 基本還元率 0.5%
- 年間ボーナス 10,000pt(100万円利用時)
をもらえます。
基本はデビットモードに設定し、リアルタイムに残高を把握して使い過ぎないようにするのが家計管理の肝です。
ただし、三井住友カードの最大のメリットである、コンビニ等「対象店舗のポイントアップ」はクレジットモードのみの特典となっています。
これを使わない手はないので、対象店舗の支払い時だけはクレジットモードで切り替えましょう。
- 対象店舗の還元率・・・7.0%
- 2024/4/21までは、10.0%のキャンペーン実施中!
いくらもらえるか
それでは、ざっくり年間どのくらい新Vポイントが貯まるか計算してみましょう。条件は以下の通りです。
<条件>
- 固定費・・・100万円/年
- NISAクレカ積立・・・5万円/月(60万円/年)
- 変動費・・・100万円/年
- コンビニ等対象店舗・・・1万円/月(12万円/年)
<計算>
- 固定費・・・15,000pt(基本5,000pt+ボーナス10,000pt)
- NISAクレカ積立・・・6,000pt
- 変動費・・・15,000pt
- コンビニ等対象店舗・・・8,400pt
- 合計・・・44,400pt
TNEOBANKのポイント(420pt)も加味すると、ざっと45,000ptがもらえる計算になります。
そして、今まで「Tポイントカード」の提示でもらえていたポイントも新Vポイントとして同じように合算して貯まっていきます。
まとめ
VポイントとTポイントの統合は楽天ポイント、PayPayポイント等がひしめく「共通ポイント戦国時代」における「新たな雄」として大いに期待されます。
今回紹介した方法なら、
- しっかりと家計管理をしながら
- ポイントを一切分散させることなく
- ザクザク貯める
ことができます。
これからポイント獲得のキャンペーンも続々出てきそうなので、これを機にVポイントへの集約を考えるのもアリですね。
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