プロフィールを見にきていただき、ありがとうございます。
初めまして、金融機関に勤めながら資産形成のアドバイザーもしている『たつ』です。
「お金のことって難しい」
「興味はあるけど何から始めればいいか分からない」
「資産形成に取り組んでるけど思うようにいかない」
そんな悩みを持ってませんか?
私はこれまで10年以上も金融機関で働いてきてますので、その知識や経験をお伝えすることで、何かしらあなたの力になれたらな〜と思っています(^^♪
じゃあそんな「たつ」ってどんな人なの?ということで、これから紹介していきますので少し長くなりますが、ぜひとも私のことを知ってもらえればと思います。
プロフィール
・1987年大阪生まれ、堺市育ち(治安悪めです)
・現在は埼玉在住
・2児のパパ(息子&娘)
・職業:金融機関勤務
・趣味:サッカー、読書、子供との戯れ
・資格:職業柄たくさん持ってます。
証券アナリスト、FP2級、ITパスポート、TOEIC810点など
・その他:大阪で生まれ育ったけど、面白いことは言えません。
ツッコミ担当です。
自分の意見が言えない幼少期
私の故郷は大阪の堺市(コテコテの大阪人です)。家族は中小企業に勤める父とパートで働く母、そして2つ下と3つ下の弟が2人の5人家族です。
私の性格は元々人見知り&内気で、仲良しの友達とは話したりできましたが、幼稚園や小学校の先生とはなかなか上手く喋れませんでした( ; ; )
この性格は今になって思うと、父のせいじゃないかと考えています。なぜかというと、父は昔からメチャクチャ厳しくて、弟とケンカをしたりするといつも別室に呼ばれてビンタされまくってました…
そのせいで、気づくと父が仕事から帰ってくる音が聞こえるとイヤな気持ちになっていましたね。
特に、一度幼なじみと万引きして見つかった時なんかは、今でも鮮明に覚えてるくらいビンタされまくりました。当然悪いのは私なんですけど、もはやあれは虐待だったのではないかと思うほどに…(かたや幼なじみは軽く注意受けただけだったそう…泣)
そんな躾?を受けていたので、目上の人と話す時はとても緊張、萎縮して上手く話せなかった記憶があります。そしてこれは後々の人生にも影響してきます。
サッカーばかりして大失敗
私は小学生の頃に幼なじみと一緒にサッカーを始めて、社会人になった今も続けるほどサッカーが大好きです。
それに昔から運動神経は良かったので、社会人の今も含めて基本的にレギュラーを勝ち取ってきました。
キャプテン翼が好きで、ボールを足で転がしながら宿題とかもやってましたね。笑
中学時代はチームメイトにも恵まれて堺市では負けなし、大阪でもベスト8まで行ったり、地域の選抜にも選ばれたりしていました。
高校はいくつか推薦の話もありましたが、顧問の先生の反対があって受験でサッカー強豪校に入学しました。
高校では当然サッカー部に入ろうとしましたが、ある事情で正式には入部せず、地域のクラブチームに所属していました。(この辺りは次の章でお話しますね。)
でもサッカー好きが祟って、受験シーズンに同級生と会議室でサッカーしてるところを先生に見つかり怒られたりもしました。その結果(もちろん?)受験にも失敗。見事に全スベりして1浪することになりました。
家にお金がないと知った高校時代
プロフィールにも書いたように、父は中小企業のサラリーマン。家族も私が幼い頃はおばあちゃんも一緒に住んでたので、私を含めて6人で生活していました。
生活は苦しくはなかったものの裕福でもなく、家族旅行に行ったのは中学生の頃に行った北海道旅行くらいしか記憶がなかったです(キャンプにはよく連れて行ってもらった記憶があります)。
それでも誕生日やクリスマスはちゃんとあったので、中学生のころまでは特に違和感を感じることもなく生活していました。
ところが、ある日何かの会話の流れで父が「うちには借金があるからな」という発言をしたんですよね。今となっては本当だったのか冗談で言っていたのか不明ですが、その一言のイメージが強すぎて前後の会話は全く覚えてなかったです。
それからは、まだ中学生ながら「自分の家は裕福じゃなかったんだ。借金て大丈夫なのかな?」と不安を持つようになったことをよく覚えています。
その後、高校に入って当然サッカー部に入ろうと思っていたので、最初は仮入部で練習に参加させてもらってました。練習はめっちゃキツくて先輩のしごきなんかもありましたけど、実力は負けていないなと感じていました。
しかし、本入部にあたって顧問の先生から部費や各種費用の案内をもらったんですが、その額を見て高校生ながらに驚愕( ゚д゚)
なんと100万円をゆうに超えてたんですよね。
その時に過去に父から言われた借金の話が頭をよぎって、しばらく1人で悩みました。父のことは好きではなかったので、なかなか相談もできなかったんです。
結局、入部を止めるということだけ両親に伝えて、引き留められたりもしましたがサッカー部への入部は諦めました。
でもサッカーは続けたかったので、自宅から自転車で1時間かかるものの、費用が安いクラブチームに入ることにしました。そのチームもそこそこ強かったんですが、やっぱりそのままサッカー部で続けてたらどうなってたかなと今でもたまに思いますね。
1つ上や2つ上の先輩は全国大会にも行っていたので、この時に『お金があれば人生変わってたかも、悩む必要もなかったのに』という思いを強く持ちました。
その後の人生を変えた出会い
個人的に人生に与えた影響が大きかったのが、大学時代のある友人との出会いです。
出会い方も運命的だったんですが、話が長くなるのでここでは割愛しちゃいます。笑
大した話じゃないけど、知りたい人は直接聞いてください。
その友人は、メチャクチャ行動力があって、地頭も良くて、親は地主で家もデカくて、自分にはないものをいっぱい持っていたんですよね。
1番は行動力で、大学の授業で取ってたスペイン語にハマってスペインとメキシコに留学。そこでメキシコ人の彼女を作って帰ってきたり、大学の図書館で一目惚れしたと言って手紙を書いて渡したり、大学卒業後も仕事を辞めて税理士資格を取ったり、とにかくやりたいと思ったことは行動していくヤツだったんです。
そんな友人と一緒に行動していると不思議なもので、自分も少しずつ行動力がつくようになってきたんですよね。
日本に留学に来ている学生のボランティアで外国人の友人を作ったり、バイト代を貯めてNYへ一人旅したり、卒業旅行ではその友人と2人でホテル予約なしでイタリア旅行したりもしました。
社会人になってからもよく一緒に行動してて、とにかく思い切って行動するようになりましたね。(良いことだけじゃなく、悪いことも一緒によくしました。笑)
苦労しかしてない社会人
就職活動はちょうどリーマンショックが起こった時期でメチャクチャ大変でしたが、本当にたまたま大企業の金融機関に内定を貰えたんで、そのまま入社することにしました。
でもこれが不幸の始まりだったんですよね…
ご存じの方も多いかと思いますが、金融機関てどこも結構な激務なんです。
元々頭の回転も早くないですし、物覚えも良い方ではなかったので、研修の頃から苦労ばかり。独り立ちしてからも、いつも失敗ばかりでよく上司に怒られてました。
特に苦手だったのが上司への相談でした。報連相は仕事の基本なんてよく言われますが、上司に話しかけること自体が私には高いハードルだったんです。
何より自分自身に自信が持てなかったんですよね。これは幼少期にビンタをされて育ったことで、自分の意見が言いにくい環境だったことも影響してるんじゃないかなと思っています。
そんな状況でしたが、なんだかんだで東京の本部で10年以上働かせてもらってますが、毎日のように10時ごろまで仕事もしてますし、日中も常に時間に追われ、色んな人からプレッシャーもガンガン来ます。
一時期、精神的にかなりやられて無断欠勤する直前まで行ったこともありました。
(いきなり会社に来なくなる人もフツーにいます。)
ただ、精神的にはタフだったことと、自分の弱点は理解していたので、とにかくコツコツと努力を継続することだけは誰にも負けないぞと思い、能力の差を努力でカバーして乗り切るという毎日を過ごしていました。
こんな自分でも役に立てること
仕事はいつも辛く劣等感でいっぱいな毎日でしたが、やってることは金融関係なので当然ながら金融の知識はそこらの人と比べると段違いに身についていました。
私自分自身もNISAやiDeCoを使って、現在も資産形成を積極的に行っています。
そんな中、休暇で実家の大阪に帰った際に地元の友人と会ったのですが、友人は安月給で資産形成をする余裕なんてない状態。そもそもNISAもiDeCoも分かってなくて資産形成の知識は全くの皆無。さすがにその友人の将来が心配になりましたね。
その時に「普通の人の金融知識ってこんなもんなん?日本人ヤバない?」と感じました。同時にこれまであまり仕事でも「人の役に立つ」という実感を感じたことがなかったんですが、「もしかしたらこの知識を使えば人の役に立てるかも」と思ったんです。
そこでFPなら資格も持ってるし、幅広く自分の金融知識を広められると思って情報収集を始めたんですが、ある人と出会うことになります。その人はFPとして既に10年以上活動していて、HPを見るとなんとFPの育成もやっていると(゚∀゚)
これは思ってもみないチャンスと思い、思い切って無料の個別セッションを即座に申し込み。話を聞くと金融機関で勤める私でもスゲーと思うほどの知識量とメチャクチャ回転率の高い頭を持った人物でした。
今ではその人からFPとしての心構えや知識など、色々なことを教えてもらいながら同じ志を持つ仲間とも出会うこともでき、非常に刺激を受けながら活動をしています。FPという仕事は人の一生に付き添える伴走者。これほど人の人生に深く関わる仕事もそう多くはないと思っています。
FPを通して私はお金に苦労しない人生、将来に希望が持てる人生を送るお手伝いをしていきたいと思っています。まだ最初の一歩を踏み出せていないなら、その背中を押して上げられる、そんな思いをもって今後もプランニングをしていきたいと思っています。
これまでの長文を読んでいただき有難うございます。
お金のことで悩んだら、何でも相談しにきてくださいね( ^∀^)